 |
 |
オーディナリー・ワールド 3F
槙岡きあん イラスト/KL
定価560円(税込) |
| 高校進学を機に上京した栃木出身の蕪木大空夢、群馬出身の森泉いばら、そして、オーディナリー・ワールドが還るべきところ言う猫屋敷うらみの三人がお上り状態で繰り広げるハイテンション修羅場ラブコメの第3巻!! |
散歩部の活動として、群馬にあるいばらの実家を訪れることになった面々は、いばらの家族が住むヨーロッパの城にびっくりしたり、フランス人の母親に焼き饅頭をご馳走になったり、大自然を探検したり、群馬のいいところを思いっきり満喫した。
ところがただ一人、栃木出身で、群馬を永遠のライバルと怨念を燃やす大空夢だけが浮かない顔をしていたのだった…。
群馬のいばらの実家にやって来てもうらみといばらに挟まれる大空夢…。三角関係の修羅場はますます過激に!! 餃子対焼き饅頭の戦いはいずこへ!! |
|
 |
「ぶはっ」
大空夢はいばらの姿を見るなり鼻から青春のほとばしり液(血のことです)を噴出させ。
うらみは、「しまったです!」とたじろいだ。
一見、普通のドレス。
細い紐で首にかけているだけで、背中と胸元が丸出しになっていること以外、妙なところはないはず――だった。いばらが事務所でそのドレスを手渡された時には、そう思って油断して着替えてしまった。
しかし、着てみてはじめて、いばらはこのドレスが――正確に言えばこのドレスをデザインした一文字鵺がかなりキテいるという事実に気づいたのだ。
「森泉さん、そのドレス!」
「……おっぱい丸出しです。布でトップと下乳がかろうじて隠れていますが」
「横から見たら、ほとんど丸出しも同然だよっ! なんてエロいデザインなんだ……!」
「……でかすぎて、重力にひかれていますね。将来垂れそうですね」
「いやあああ、みないでえええ!」 |
|