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愛と勇気と納豆のへっぽこコメディ、大団円!魔王、終わりましたッッ!!
10月4日 夕飯時 編集部から電話が来る。

えッ? 今度公式HPで最終巻記念に特集を組んでくださるんですかッ!? でも作者コメントだけだと少しアレなんで……そ、そうですよね、何か企画をやりたいところですよね。どんな文章を書けば……え? 何を書くかから考えるんですか? ならプチ小説とかキャラクター座談会とか……それじゃあ魔王らしくない? ……ですよねぇ。じゃあカバディでいきましょうか? 意味が分からない……確かに。あ! お風呂沸いた……な、なんでもないですよ。それでうーんと、なんでしたっけ? 今夜の夕飯は牛肉にシヨウカナ。

というわけで、綿密な電話打ち合わせにより、これまでの名場面をイラストといっしょに振り返ることに決定したのでしたッ!

■読者の皆様方へ■
第一巻より丸二年で九冊も本がでて、無事に完結させることができました。ありがとうございました! そして、まだまだ未熟者ですがこれからもよろしくッス!

淺沼広太
どうも、なごやこーちんです。
今回で「魔王、始めました」が最終巻となりました。長かったような早かったような、そんな不思議な気持ちです。

挿絵という仕事は初めてだったので緊張しまくりでした。淺沼さんの作る世界観やキャラのイメージを損なわないように読者の方々が想像を広げる手助けになるようにと試行錯誤の連続でした。

千葉さんや編集部の方々にも迷惑をかけながらでしたがなんとか頑張って来ることが出来ました。

最初から良い作品に出会えた事に感謝です。
ありがとうございました★
シリーズ完結記念!クイズ『だいたいの見た感じであてハメまSHOW!!』

ソーマ(以下・ソ)「僕は『魔王、始めました』の主人公で、今回のクイズの司会をさせてもらうソーマです。に最近ハマってるのはナマハゲの語源を調べること。それでは回答者のみんなも最近自分がハマってる事を織り交ぜつつ自己紹介してね」

ネメシア(以下・ネ)「あ、あのえーと、クイズ番組に出るなんて緊張しちゃいますぅ〜。ご、ご主人様専属メイドさんのネメシアっていいます。よ、よろしくおねがいしますッ! 最近ハマっているのは春雨ヌードルですッ!」

「さすがネメシア。低カロリーだね」

セグンダディ(以下・セ)「今はカロリーは関係ないだろう……私はセグンダディ。ソーマと同じ魔王候補だ……カメラのレンズ越しとはいえ、じ、じろじろ見るなッ! こんな口調だがどこにでもいる普通で平凡な『槍』が好きな女の子だ。ハマっていること? 無論、『槍』に決まっているだろう!」

「なんだかネメシアより緊張してるみたいだね?」

リコリス(以下・リ)「だから槍バカはバカなんだゾ! リコたんはみんなの心のアイドル街道まっしぐらだからテレビもヘッチャラなんだゾ! 最近ハマっていることは占い師に改名を勧められた芸能人の観察なんだゾ!」

「今やテーブルマジックと占いは高視聴率の鍵だよね! それでは、さっそく出題しちゃうよ!」
ソーマ
SOMA
ソーマ

ネメシア
NEMESIA
ネメシア

セグンダディ
SEGUNDADY
セグンダディ

リコリス
LYCORIS
リコリス
第1問 ■「なんでこの青年はゴスロリ風味なの?」
「わかりましたッ! きっと一張羅の全身タイツが舞踏会の夜にかぎって洗濯中だったからですッ!」

「それは違うな。そもそも一張羅が全身タイツというのが理解できない。この服にはおそらくなんらかの機能があってだな……たとえばこれを着ているだけで防御力のパラメーターがMAXになるとか、そんな理由に違いない!」

「単に女装癖があるからじゃないのか? 違うのか?」

「うーん、残念ッ! 全員不正解! 正解は……『限りなくコスプレに近い理由』を読んでみてね」
第2問 ■「彼女の次の一言は?」
「二問目なのにもうサービス問題! 正解したらポイントは二倍だよ! お椀の中の何かを食べた彼女の次の一言をあててみて?」

「女将(おかみ)を呼べいッ!」

「フン……士郎め」

「グワババババ!」

「………………『立つ鳥、あとが白濁』で正解をチェックしてみてね……つ、次行こうか?」
第3問 ■「二人のセリフは?」
「さあ、これが最後の問題だよ! ばっちりボケて僕に告知をさせ……じゃなくて、ばっちり当てにいってね! 上の人物をA。下の人物をBって仮定してフリップに書いてみて」


A「東日本実業団じゃんけん選手権決勝まで勝ち上がったが……もう出す技がない!!」
B「きっちり三種類あるだろうッ!」


A「これ亀戸商店街の町田さんにはウケがいいのよね」
B「マギー司郎かよッ!」


A「チョキって難しいよね。指がいっつも交差しちゃって……」
B「帰れッ!」

「まさかセグからマギーさんの名前が出るとはおもわなかったよ……でも全員不正解。正解は『おまえはもう、植えている』で!」
「それでは結果発表〜〜♪ えーっと、全員横並びで……偶然にも三人とも優勝だね?」

三人「言い方変えてるけど、結局全部不正解(です〜!&じゃないか!&だゾ!)」

「スポンサーの宣伝をしなくちゃいけないからね。ほら世の中ってそういうもの……あれ? なんでみんなそんなに冷たい視線で僕を見つつ、大道具置き場にあった角材を振り上げてるの?」

三人「問答無用ッ!」

その後、このクイズ番組はセットと司会者もろとも完全に葬りさられたのだった。
既刊紹介のコーナー
魔王始めました シリーズ 全9巻
魔王、始めました――覇を唱えればサドンデス
魔王、始めました――限りなくコスプレに近い理由
魔王、始めました――立つ鳥、あとが白濁
魔王、始めました――しお味
魔王、始めました――おまえはもう、植えている
魔王、始めました――棚からおのおの方
魔王、始めました――世界の半分はメイドでできています
魔王、始めました――銭湯と平和
魔王、始めました――名実ともに最終巻
フェンネル
FENNEL
フェンネル
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