『カンピオーネ!』を彩るキャラクターたち。
現代の神話は彼らによって綴られる。
・草薙護堂(くさなぎごどう)
高校1年生。軍神ウルスラグナの権能を有するカンピオーネ。自らを真面目・普通と評するが、周囲の評価は異なる模様。
・エリカ・ブランデッリ
《赤銅黒十字》の魔術師。自称、護堂の「愛人」。護堂に周囲がたじろぐほど積極的にアプローチする。
・万里谷祐理(まりやゆり)
霊視の力を持つ媛巫女。護堂の「正妻」と称される。護堂とは非常に息が合う様子。
・リリアナ・クラニチャール
《青銅黒十字》の魔女。剣の妖精。護堂に仕える「騎士」を自任する少女。
・清秋院恵那(せいしゅういんえな)
当代随一と称される「太刀の媛巫女」。護堂の「剣」として侍る。
・サルバトーレ・ドニ
イタリアの剣の魔王。護堂と決闘を行い、引き分けた。強敵として護堂の成長を願う。
・サーシャ・デヤンスタール・ヴォバン
東欧の魔王。最古参のカンピオーネの一人。激闘の末、護堂を終生の敵と定める。
・羅濠(らごう)
字は翠蓮。魔教教主として中華に君臨する魔王。護堂と相討ち、引き分ける。
・ジョン・プルートー・スミス
ロサンゼルスの闇に君臨する魔王。彼の正体を知る者はいない? 護堂とは友好関係にある。
・アレクサンドル・ガスコイン
黒王子アレクの異名を有するイギリスの魔王。護堂とはどこか似ており、互いに嫌い合う。
・草薙静花(くさなぎしずか)
護堂の妹。祐理の茶道部の後輩。最近の護堂の女性事情にお怒り気味。
・万理谷ひかり(まりやひかり)
祐理の妹。禍祓いという魔力を消去する術を使う。護堂をお兄さまと呼ぶ。
・アリアンナ・ハヤマ・アリアルディ
通称アンナ。エリカの部下。運転と煮込み料理以外は完璧。癒し系とは護堂の弁。
・ルクレチア・ゾラ
サルデーニャの魔女。護堂の祖父・一朗の友人。護堂の現地妻?
・アリス・ルイーズ・オブ・ナヴァール
グリニッジ賢人議会前議長。プリンセスとも称される欧州最高の貴婦人。
・徳永明日香(とくながあすか)
護堂の幼なじみ。家業は寿司屋「すし徳」。
・沙耶宮馨(さやのみやかおる)
正史編纂委員会東京分室室長にして武蔵野の媛巫女。甘粕の上司。
・甘粕冬馬(あまかすとうま)
正史編纂委員会のエージェント。護堂について、祐理にいろいろと吹き込んでいる。
・陸鷹化(りくようか)
羅濠教主の直弟子。その実力はエリカ・リリアナに匹敵する若き武俠。
・香月さくら(こうづきさくら)
護堂のはとこ。幼いころ護堂と結婚の約束をした。
・連城冬姫(れんじょうふゆひめ)
四家の一角・連城家のご令嬢だが、魔術は使えない体質。
・ウルスラグナ
護堂が殺し、その権能を奪った神。
・アテナ
一度は護堂に敗れたが、再戦。護堂に勝利し、その存在は消えていった。
・パンドラ
全てのカンピオーネの母。エピメテウスの妻。
・孫悟空(そんごくう)
斉天大聖の称号を有する鋼の英雄。
・ペルセウス
ギリシャ神話に語られる鋼の英雄。
・グィネヴィア
かつて女神であった神祖の女王。最後の王の復活を目論む。
・ランスロット
グィネヴィアを守護する湖の騎士。その正体は…。
・???
護堂を勇士と認め、自らの元へと招こうとする女神。