ジャンヌ『よーし、みんな! シャルロットをほんとのフランスの女王様にするために、ランス目指してがんばっていこー!!』画像01

ジャンヌ『えっ? なんでフランスにこんなにイングランド軍がいるの?』

ジャンヌ『きょーだいげんか?』

ジャンヌ『ええ? 結婚? せんそーしてるのに?』

モンモランシ『七年前、アザンクールの戦いでイングランド軍に捕らわれた幼なじみのリッシュモンを救い出すため、俺は悪魔に魂を売ってでも錬金術を極めたいと願った。』画像02

シャルロット『モンモランシは学校では成績最下位だったよね~。で、錬金工房に籠もったニート暮らしで錬金術の秘術は身についたのお?』

ジャンヌ『それで意地になったモンモランシは賢者の石の力を手に入れようとして、最後の手段として私の住んでいるドンレミ村に来たんだよね。』

ラ・イル『わーっ! それ以上言うなーっ!』画像03

シャルロット『ドンレミ村からの旅は敵地横断。危険だったでしょ? 立派な騎士になったね~、モンモランシも』画像04

ジャンヌ『でもユリスは強いから楽勝だね! お腹すくけどね! と思ったら……オルレアンを包囲していた敵軍の中にもユリスがいてびっくりだよ!』

モンモランシ『サボりすぎだろ。七年ニートしただけで家を追われた俺なんて、まだまだひよっこだぜ。』

フェイ族『立派な元帥になれる見込みというものが、まるでないでちゅう』画像05

シャルロット『だーって。昔っからモンモランシの幼なじみ面しているリッシュモンって、いらっとくるじゃん?』

モンモランシ『お前も、ちょっとおかしい!』