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Q.こんにちは!今回はTVアニメ絶賛放送中&ついに完結を迎えた『戦う司書』シリーズの山形石雄さんです。
まずは読者のみなさんにご挨拶を。
みなさんこんにちは、山形石雄です。
今のところ作品は『戦う司書』シリーズのみです。
どうぞよろしく。
Q.『戦う司書』シリーズを書き終えた、いまの率直な感想を聞かせてください。
正直ホッとしています。なんとか想定していた結末にたどり着けました。
全てに満足しているわけではありませんが、やれることはやったつもりです。
Q.全10巻となりました。10巻という数字について何か思うことはありますか?
これだけ長く書かせてもらえたことには本当に感謝しています。
書きたいと思っていたことほとんど全てをぶつけさせてもらえました。
でももう一冊ぐらい書いてもよかったんじゃないかなあと思ったり思わなかったり。
Q.これが山形さんのデビュー作でもあるんですよね。デビュー以来、4年半の長期に渡って書き続けてきました。それについては?
『戦う司書と恋する爆弾 BOOK1』(以下、『恋する爆弾』)を書いていたころの私が「この作品アニメ化するよ」と言われたら「んなわけねーだろ」と答えるでしょうね。
思えば遠くに来たものです。
Q.メディアミックスもされました。まずは漫画化についての感想を。
『恋する爆弾』はかなりダークな設定と雰囲気で書いた作品ですので、あれほど可愛らしくて綺麗な漫画になるとは思いませんでした。
篠原さんにはとても感謝しています。ありがとうございました。
Q.そして、絶賛放送中のアニメについては?
「私が口をはさんで、良い結果になるはずがない」と確信していましたので、何もかも全てアニメスタッフの皆さんに任せています。放送直前のイベントに招かれまして、一話と二話を見させてもらいましたが、本当にすばらしい作品だと思います。
Q.山形さんご自身が印象に残っている巻やストーリーはありますか?
一番は最終巻です。その次は『荒縄の姫君 BOOK6』かな。
今でも「どうしてあのキャラを殺したの!」となじられることがあります。
個人的に印象に残ってるシーンは『黒蟻の迷宮 BOOK3』の「ウインケニー一人芝居」、『追想の魔女 BOOK4』の「ハミュッツとマットアラストの朝」、『絶望の魔王 BOOK9』の「ヒハクを気持ち悪く思うニーニウ」あたりです。
Q.キャラクターたちで印象に残っているのは?
お気に入りはマットアラスト。他にもっと悪い奴がいるから善玉に見える不思議な悪役です。
他に好きなのはエンリケ、ノロティ、ウインケニーなど。
一番便利だったのはラスコール。
一番苦労させられたのがハミュッツとルルタ。
本当にすまないと思うのがヴォルケン。
もっと活躍させたかったのがイレイアさんとミンス。
悪い子はいません。みんな可愛い子たちです。

個性あふれる武装司書たち+α |
Q.前嶋重機さんのイラストについて、何かコメントを。
『戦う司書』は、前嶋さんのイラストの力に引っ張ってもらった部分がたくさんあります。
イラストを初めて見たとき、「なるほど、ハミュッツってこういう顔だったんだ」と呟いたのを覚えています。
マットアラスト、ミレポック、ノロティあたりもイラストに成長させてもらったキャラです。
前嶋さんがいなければ、『戦う司書』はここまで来られなかったと思います。
Q.最終巻についてです。あとがきにも書かれてましたが、苦労されたそうですね?
思い出したくないので答えません。
Q.最終巻『戦う司書と世界の力 BOOK10』の読みどころはズバリどこ?
明かされるハミュッツの正体。絶望的な戦いの行方。『絶望の魔王 BOOK9』の最後に登場したあの人がどう関わるか。
最初から最後までクライマックスと思って書きました。読みどころは全てです!
珍しく自信満々のコメントをしてみました。
Q.読者のみなさんに、『戦う司書』の本とアニメを思いっきり宣伝しましょう!
少し普通じゃない世界で展開する、かなり普通じゃない話です。
一癖二癖ある武装司書たちがさまざまな死闘を繰り広げますが、根幹は恋の物語です。
ぜひ手に取ってみてください。
Q.今後の野望をお聞かせください!
野望ですか………。
とにかくもっと面白い作品が書きたい。こつこつ頑張っていくのみです。
ありがとうございました!
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