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新刊情報
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迷い猫オーバーラン! 3 ……拾う?
松 智洋 イラスト/ぺこ
定価580円(税込)

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人気大爆発! ブルマ? スパッツ? 体育祭でも大騒動!?
洋菓子店の経営も回復し、都築巧にも平和な高校生活が訪れるかと思われた秋。体育祭でブルマを履くかどうかで文乃と千世が対立、学校を上げての大騒動に。板挟みに悩む希の元に、更に逃げ出して来た施設の手が伸びる! 大好評シリーズ第三巻!!
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モノクロ  なぜか顔を赤らめた文乃が、希に問いかけた。
「……どうして?」
「どうしてって……言葉では説明しにくいけど、だってコレ、不特定多数の人が見てるのよ?」
「……がんばって踊った」
「そうね! 希は頑張って振り付けも覚えたし、ちょこっと無表情なのが気になるトコロだけど、それをカバーして有り余る素敵な動画に仕上がってるわ! キメのポーズも完璧だしっ!」
 よくやった、と梅ノ森は背伸びをしながら、希の頭を撫でた。
 それが気持ちいいのか、希は目を細めて微笑を浮かべている。いつもと立場逆転だな。

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円卓生徒会10
本田 透 イラスト/大田優一
定価600円(税込)

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聖盃探索開始!!
亜沙の結婚問題は保留となったが、新たな試練が待ちかまえていた! ヴァルハラの境界≠フ南下、最終戦争ラグナログ≠フ不安による世界情勢の悪化。そんな中、聖具を集めた亜沙は全てを解決する為、「聖盃」の探索を決意し、円卓騎士たちと共に旅立つ──。
急転直下の第10巻、物語はさらに加速する!!
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モノクロ 「そうだ。ラヴだ。ガーウェイン、ラヴはきっと彼氏いない歴イコール年齢に違いないよ」
 僕のナイスな提案を受けて、涙目になって落ち込んでいたガーウェインが復活した。
「それだアサやん。そーだそーだ。ラヴは男とろくに口をきいたこともねー生粋の乙女なんだぜ! でかした、ラヴやん!!!」
 やったー。
 へえー。キスしたことないんだ、おめでとー。
 とことん男にモテない騎士がいて助かりましたわー。
 色魔の亜砂に今まで襲われなかったなんて、女の子として終わってるんだもん。
 口々にラヴを侮辱、いや、祝福する面々。
 しかしラヴ…アヴラヴェインは目に屈辱の涙を浮かべながら、こう言いだしてしまった。
「…あ、姉者。わ、我にも、か、か、彼氏くらい、い、い、いるのだ。お、お、乙女では、な、な、な、ない」
 誰が聞いても見栄を張っているだけにしか聞こえなかったけど、「嘘つけ」と責めたら問答無用で斬りかかられそうな気配が漂っていたので、誰も突っ込みを入れられなかった…。

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突撃王女
鈴木一二三 イラスト/影崎由那
定価600円(税込)
キスより剣が好き!
惑星メルスの第三王女ニーナは剣術に没頭し、いつも騒動を巻き起こす、有名なおてんば姫。そんなニーナに縁談が持ち上がった。しかし、彼女は結婚する気などさらさら無く、星から脱出する計画を練っていた――。己の剣一本で切り開こうとする彼女の目論見は果たして成功するのか? ニーナの大脱出が始まる!!
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モノクロ 「本当にのぞかない?」
「本当です! 全宇宙の魂にかけて誓います。ええと、止めるもの止めるもの」
 紙袋を漁って、クラフトテープを取り出す。
「そんなものまで買ったの?」
「これ、結構便利なんですよ」
 隅にあった椅子を引っ張っては、それによじ登り、シーツをクラフトテープでべたべた貼り付けていく。シーツ自身の重みではがれたりしたら大変だと言いながら。
 一〇分もしないうちに、浴室の透明壁は、入り口部分をのぞいて目隠しされた。
 お湯がたまるまで、二人は床に買ってきた地図を広げ、明日のコースを練り始めた。
 そうこうしているうちにお湯がたまる。
「お先にどうぞ」
 アルが真っ赤になって促した。
 ニーナも真っ赤になって「どうも」と頷き、浴室に入る。しっかりと超振動剣も持っていく。
 脱衣場など無いので浴室で服を脱ぎ、タオルでくるむ。湿気ないように入り口付近に出しておく。超振動剣は持ったままだ。
 湯気で曇った壁を通して貼られたシーツが見える。
 音を立てないように体に湯をかける。湯船につかると、お湯の心地よい暖かさが体を包む。
(あー、気持ちいい)
 全身の毛穴から疲れが抜け出ていくようだ。油断すると、このままあっという間に眠ってしまいかねない。

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神乃崎綾香の魔獣
横山 忠 イラスト/白田 太
定価620円(税込)
「私を守る? 頼んでないわ」
美女と魔獣ファンタジー開幕!
稀代の美少女にして大財閥の令嬢だった神乃崎綾香。綾香には「近付いた者が破滅し、死ぬ」という噂が広まり、孤高の高校生活を送っていた。そこへ呪いの真実を綾香に告げる少年・ガイゼルが現れる。彼は異世界の住人にして、凶悪な力を持て余す魔獣だった! 「綾香を守る。そうじゃないと自分も死んでしまう」と言い出すガイゼルを綾香は嫌い、無視を決め込む。しかし、次々と襲撃を受ける綾香を守り続けるガイゼルに、綾香は惹かれていき……。「美女と魔獣」ファンタジー、開幕!!
試し読み
モノクロ 「だって、綾香の裸見られるでしょ」
 と、そこに、ばんっと教室のドアが勢いよく開いた。
 そこには息を切らせているガイとルーミアがいた。
「女!」
 ガイは綾香をきっと睨む。
「な、なによ」
 怒ることも忘れて綾香は答えた。
「ガイゼル君。キミはなんてすばらしいタイミングで現れるんだよ。うんうん」
「俺は、お前に、寝てる間は傍にいろって言っただろうが!」
「おお、もうそこまで」
 また佐久弥がなにか喜んでいる。
「あのね」
 ガイが近付いてくる。綾香は制服でなんとか前を隠した。
「あのねじゃない、お前はバカか! 危ない危ない危ないと俺に何回言わせるんだ!」
 怒れるガイは綾香を見た。上から下までしっかりと。綾香は着やせするタイプなのか、水色のブラジャーの下にある胸が、たわわに実る果実のようだ。ガイはその奇跡のようなプロポーションを見て、奇妙なほどどきっとする自分を感じていた。
「って……って、いや、お前なに裸になってんだ?」


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