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新刊情報
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迷い猫オーバーラン! 4 みんな私が拾います♪
松 智洋 イラスト/ぺこ
定価580円(税込)

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超人気作第4弾!クリスマスにまたまた大暴走事件が!
クリスマス直前。『ストレイキャッツ』は一番のかき入れ時を迎えていた。そしてそれぞれが巧を好きだと確認し合った文乃、千世、希の三人は、牽制し合いながらクリスマスプレゼント選びに余念がない。また聖夜の芹沢教会でチャリティーも企画して大忙し。更に巧にとっても、クリスマスは特別の日なのだ。そんなある日、ストレイキャッツのオーナーにして巧の姉、乙女が新たな迷い猫を拾ってきてしまう。しかもそれは金髪の美少女だった。クリスと名乗る迷い猫は、自分はマフィアに追われており、自分の持っている大切なものをこの町のどこかにいる人物に渡さなければならないという。怪しいと思いつつ乙女の鶴の一声で迷い猫を助ける迷い猫同好会。乙女と巧の思い出の日に、新しい奇跡は生まれるのか。三人娘の恋の行方はいかに?
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モノクロ 「にしても、その服どうしたんだ?」
「乙女が貸してくれた」
 姉さん……いったいどこからこんなもんを……
「まあいいや。寒かっただろ、ちょっと店の中で休憩しよう」
「……にゃあ」
 可愛く鳴くと、希は俺の後にぴったりくっついてきた。

「あ、巧、おかえりー」
 店に入ると、驚くべきことに、姉さんが自主的に店内の飾りつけをしていた。
「姉さん……ど、どうしたの?」
 思わず聞いてしまった。
「せっかくのクリスマスだし、それらしい雰囲気にしたら、もっとお客さんも来るかな〜って」
 な、なんと!? そんな経営戦略を練った上で、店内のドレスアップを!?

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アキカン! 8缶めっ
藍上 陸 イラスト/鈴平ひろ
定価580円(税込)

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カケルの妹が登場! メロンがアイドルに!?
深夜の神社に全裸でたたずむカケルが出会った美少女。彼女が落としたカードが、芸能事務所の通行証だと知ったカケルは、これをきっかけにアイドルとお近づきになれると大喜び! 当然メロンやなじみは面白くないが、再会した少女の正体は…カケルの妹!? アイドルを目指す妹・アユムのオーディション出場に対しカケルは、メロンたちも参加させることを決める。今、カケルのアイドル・プロジェクトがスタートする!! 8缶目、開封!!
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モノクロ  ――美しい。
 いの一番にそう思った。それは下心のある思惟ではなく、むしろ純粋な感情に近かった。喜怒哀楽と同じ、「美」という原始感情。
 メロンやなじみやエールといつも一緒にいるため、いつの間にか慣れて麻痺していた。しかし彼女を見た瞬間、それが再び沸き起こったのだ。
 凜とした細面。直毛で長い前髪が、ぱっちりとした瞳を半ば覆い隠している。鼻筋は綺麗に通り、そのシンメトリーな顔を引き立たせている。
 髪は濡れたように艶やかで、長い。それを可憐に二つ結びしている。百合のような細い首には、グレンチェックの長いマフラーがタイトめに巻かれていて、どこか色っぽい。
 セーラー服の上から、やや厚ぼったい紺色のPコートを着ているが、その抜群のスタイルは充分に見て取れた。
 二の腕や腰は細そうなのに、胸はとても女性的で、豊満だった。
 短めのプリーツスカートから伸びている太ももは、細くもなく決して太くもなく、ほどよい肉付きと弾力を備え、滑らかな曲線を描きながら足首に行くにつれてすぼまっている。黒のニーソックスで見えないが、きっとくるぶしまでもが官能的だろう。
 月を感じさせるような美しさを秘めているが、その上さらに、頬に受けたほのかな暖色の灯りのおかげで、冷たさと暖かさが折衷した、男を夢中にさせるような蠱惑さがあった。
 まだ成長しきる前の小悪魔――そんな感じ。
「あっ……」
 こちらの顔を見た彼女が、意外げに目を見開く。

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アクマ・オージ 3 セイレーンが歌う海
岡崎裕信 イラスト/成瀬裕司
定価620円(税込)

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「私は天使なんかじゃないけれど」
悪魔王子の物語、堂々完結!!
悪魔であること、その罪を忘れずに、しかし誇り高く生きていこうとする相馬逢司。彼を取り巻く少女たちの攻勢は、とどまることを知らないが、楽しくも平穏な日々が過ぎていった。一方、次第に現実世界に影響を及ぼしはじめた七罪城での冒険。夢の中で散っていった仲間たちは、現実でもその存在を失っていた!? 全てのはじまりの事件の真相が明らかになるとき、悪魔王子の正体も明かされる。それは…やはり!?
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モノクロ  龍虎相搏(あいう)つ。青蓮と九印が至近距離でにらみ合った。
 やはり白と黒。青と赤は相容れない存在だったようだ。
「せいやあ。こうなったら、仕方がないんです!」
「そうね、仕方がないのだわ!」
 ――――倒すッ! この女ッ!
 ほのかに感じた友情は、やはりまやかしだったのだ!
「ふりかかる火の粉は、排除するしかないんですっ」
「そうね。選ばれるのは常にひとりなのだわっ」
 ――――つけるッ! 決着をッ!
 この夏合宿で!

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ぱんつぁのーと
月見里一 イラスト/魚
定価580円(税込)
穿かないんじゃなくて、穿けないんです!!
前島祭華はパンツが穿けなかった。大宇宙の真理が、彼女にパンツを穿くことを拒絶していが如く。その誰にも知られてはいけない秘密を、祭華に恋する桐亜城介は目撃してしまう。この事がきっかけで近づいていゆく二人。しかし、それは運命の序曲でしかなかった――。ライトノベル界初(?)の「パンツが穿けない(パンツァノート)」小説登場!!
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モノクロ  二人の間に風が吹き抜け、彼女の太ももを覆う紺色のスカートを巻き上げた。
 肌色だった。
 舞い上がったスカートの下で健康的だが白い肌が下腹部から太ももまで続いている。
 彼女はパンツを穿いてなかった。
 誰がなんと言おうと穿いてなかった。
 パンツは下半身を覆っているものという城介の常識をあざ笑うかのごとく、前島祭華の下半身にパンツは存在していなかった。
 白だとか縞々だとか言う前に何もない。
 パンツが隠すべきだったものが初夏の太陽に照らされ、人通りのない校舎裏で輝いている。
「えっと……」
 ラブレターを突き出したまま顔を引きつらせて固まっている城介の前で、風の力を失ったスカートが元の位置に戻るころ、彼女の顔は一気に引きつって赤くなった。
「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
 藤月高校の校舎裏。拳が頬を捉える音が悲鳴と一緒に響いた。


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