
『ブルーアイズ:隻眼の復讐者』
千葉レオン(ちばれおん)
- 【著者プロフィール】
- 元警察官。
退職後、オーストラリアで便利屋を営む。
- 【受賞コメント】
- 千葉レオンと申します。
この度は、佳作という栄誉にあずかりました。
拙作を丁寧に審査してくださった皆様、そして応援してくれた家族に、この場を借りて、心より御礼申し上げます。
“復讐"は、私にとって大好きなテーマであり、昔から強い魅力を感じておりました。そのジャンルでこうして賞を頂き、ダッシュエックス文庫の歴史に名を刻めたことは、運命を感じると共に、とても光栄で嬉しく思います。
いつか誰かの心に刺さる物語を届けられるよう、より一層努力して参ります。
素晴らしい機会を、本当にありがとうございました。
- 【作品あらすじ】
-
街に隕石が降り注ぐ大災害が発生し、少年、神谷伊達は、両親と右目を失った。喪失感と行き場のない憎しみを抱えながら生きていた伊達だが、ある日、自身の左目が特異体質『青の魔眼』であることを知る。その能力を奪おうと襲い来る魔術師から彼を救ったのは、右目に青の魔眼を持つ暗殺者の少女、冬聖レイだった。
レイは、自分が伊達から全てを奪った元凶であると語る。激昂する伊達に、彼女は告げる。
「あなたには私を殺す権利がある。でも、今私が死ねばあなたは殺される。だから敵を殲滅するまで、待ってほしい」
報復と贖罪。様々な思惑が渦巻く中で、運命が動き出す。
これは、同じ眼を持つ二人だけのーー復讐の物語。