BOOK DETAIL
書籍情報
予言された悪役令嬢は小鳥と謳う2
~王子になった専属執事に「俺は君を諦めない」と言われました~
- ファンタジー
- 学園
- 恋愛
定価:1760円(税込)
ISBN:978-4-08-632030-6
判型:B6
発売日:2024年09月05日
レーベル:Dノベルf/ダッシュエックスノベルエフ
他の貴族に引き裂かれようと…彼との未来を諦める気はありません!
二人に幸せを運ぶのは、伝説の火の鳥!?
第二王子フラットとの婚約破棄から始まる事件を経て、公爵令嬢アスタリスクは秘されていた第一王子であるギャレットと婚約することとなった。学園生活の中で、二人の間には既に強い絆と確かな愛情が育まれていた。周囲も二人の婚約を祝福する中、貴族内に強い影響力を誇るレガート侯爵が「婚約を認めない」と言い出して……。さらにはレガート公爵は自身の娘であるグラーヴェこそがギャレットの婚約者にふさわしいとして、アスタリスクとギャレットの仲を引き裂きにかかろうとする。一方、アスタリスクはある日、元婚約者であるフラットより小さな卵を渡される。その卵は、前回の事件の元凶であるフィーネがレガート侯爵と共謀して用意した、呪われた魔獣の卵だった。 悪意と陰謀が蠢く中、アスタリスクとギャレットの未来は果たして――? 二人の間に渦を巻く炎の如き運命を、小鳥達は高らかに謳いあげる。